【5月活動紹介】そもそも講座歴史編

活動紹介

「東京大空襲・戦災資料センター」に行ってきました  

そもそも講座・歴史編では、年度をまたいで、東京周辺にある歴史資料館を巡ってきました。「しょうけい館」「昭和館」「靖国神社・遊就館」「女たちの戦争と平和資料館」につづき、GW明けの5月9日、江東区の「東京大空襲・戦災資料センター」に行ってきました。

参加したメンバーからは 、

「昭和館など、今まで見てきた展示には“空襲の対策”という掲示物や回覧板は展示されていたけど、今回の資料センターには、他にはなかった実際の空襲の様子が展示されていた。すごく衝撃的な写真もあったし、リアルな“再現アニメ”もあった。本当に残虐だったんだな」

「1階に展示されていた“空襲を受けたピアノ”、状態がとってもキレイだったから、なんだかとっても不思議な感じがした」

「展示されていた当時の写真は、ほぼ同じ人が“撮影者”として書かれていた。警視庁の人だった。任務だったのかな、、、、」

「“言問橋”は今でもあるけど、橋の両側から炎から逃げる人が押し寄せてきて大混乱の場所だったって。そんなこと今まで感じもせずに渡っていたけど、、、、」

等の感想が語られています。

その後街歩きをしましたが、碑や案内板や絵が街中にある広島の街と比べると、本当に伝えるものが無くて、一番燃えたあたりの商店街や「文化センター」にも伝えるものがなかったことが、みんな気になっていました。

「歴史編」は一旦これでピリオド。5月中旬からは「現代社会編」をすすめています。

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