国分寺赤米プロジェクト in三鷹 〜種まき〜
古代米って聞いたことがありますか?
品種改良される前の、原始的なお米。
その一種「武蔵国分寺赤米(あかごめ)」の種もみが、1997年に国分寺で見つかったことをきっかけに、市民の手でもう一度赤米を育てていく営みをとりもどしていこうという「国分寺赤米プロジェクト」が始まっています。
今回、スタッフの知り合いから、「三鷹でも赤米を一緒に育ててみませんか?」とお誘いを受けました。「なんだか実験的にやってみるのはおもしろそう」というメンバーの声から、コスモ高等部でもその種もみを分けてもらい、バケツで育ててみることにしました!
6月初め。
時期は少し遅くなってしまいましたが、土を準備して、種まきをしました。
発芽するまでは室内にバケツを置いて、様子をみることに。
そもそも赤米ってふだん食べてるお米とどう違うの?
どこでどうやって昔の種もみが見つかったの?
どんな人たちがどんな想いで「赤米プロジェクト」に参加しているの?
「なんかおもしろそう」から始まった小さな動きが、今度どんな世界につながっていくか。
その都度試行錯誤しながら、私たちも赤米を育てていく営みに参加していきたいと思っています!